包装機の種類と役割を知っていますか？
包装する材料によって、それに適した包装機も違ってきます。また、付属的な機能を持った包装機も、登場しています。
それぞれの特徴を把握して購入すれば、失敗することはありません。
多彩な分野で活躍する包装機ですが、種類によって特徴があります。購入時に失敗しないように、それぞれの用途を知っておく必要があります。
「縦型包装機」
液体、粉体、ゼリー状、クリーム状の材料に対応しています。また、小さな部品にも適しています。
「横型包装機」
チーズ、肉、ビスケットといった、固形物に向いています。
「傾斜型包装機」
縦型包装機ひとつに分類されます。壊れやすい製品や重い製品に向いています。
このように包装するものの特徴によって、選択する包装機の種類は違ってきます。また、作業の効率化を図るためにも、包装能力の把握も大切です。1分間にどれだけ包装ができるかを知れば、作業の進度を推測できます。
付属的な機能として、レーザー印刷のように、袋にマーキングできる包装機もあります。これらを総合的に判断して、包装機を選べば失敗はありません。
